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【産経ニュース】子宮頸がん検診を受けて 神戸常磐大生が広報チーム「同世代へ大切さ伝えたい」

子宮頸(けい)がん検診の普及啓発を強化しようと、神戸常磐(ときわ)大(神戸市長田区)は、保健科学部に所属する学生16人で構成する広報チーム「ときわがかり」を結成した。神戸市内の子宮頸がん検診の受診率は全国平均を下回っており、メンバーは「子宮頸がん検診の大切さを伝えたい」と話している。

 市によると、厚生労働省が実施した平成28年の「国民生活基礎調査」で、神戸市の子宮頸がん検診の受診率は37・5%。全国平均(42・3%)を下回り、20の政令市の中でも14番目にとどまっている。

 同大はこれまで、4月9日の「子宮の日」に合わせて啓発グッズを配布したり、子宮頸がんの研究成果を発表したりしてきた。今回は受診率を改善しようと、細胞が悪性かどうかを判定できる細胞検査士の資格取得を目指す学生ら16人が加入するチームを発足させた。

 メンバーらは子宮の日を前に、ラジオ番組やケーブルテレビに出演するなど啓発活動を展開。4月8日には商業施設「須磨パティオ」(須磨区)で開かれる啓発イベントに参加し、顕微鏡を使った細胞標本の観察や健康診断、医師によるトークショーなどを通して検診の重要性を訴える。
医療検査学科3年、上谷理奈さん(21)は「子宮頸がんは20~30代の発症率が増えている。同世代に危機感を持ってもらい受診を促したい」と話した。

http://www.sankei.com/region/news/180320/rgn1803200047-n1.html