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よくいただく質問

全般

自覚症状があります。良い病院を紹介していただけませんか?
申し訳ございません。良い病院、悪い病院と言うのは主観的な部分もありますので病院の紹介は行っておりません。
自覚症状がある場合は、すぐに医療機関を受診して相談してください。
フライヤーやポスターが欲しいのですが?
A4サイズのポスターはこちらからダウンロードをしてください。
A2サイズのポスターは賛同金制度を利用することにより手に入れる事ができます。ただし数に限りがあります。
ボランティアの参加がしたいのですが?
事務局でインターンやボランティアを随時募集しています。
女性の健康を守り子宮を大切に想い、愛する活動に是非お力添え下さい!
詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

LOVE49プロジェクトに賛同しLOVE49イベントを主催される方へ

LOVE49イベントを主催したいのですが、どういった方法がありますか?
子宮を想い、愛する活動を賛同していただければ、講師の派遣や啓発資料の提供、広報活動などを一緒に出来るかも知れません。
また、LOVE49関連企画としてとしてホームページなどでも紹介させていただきます。まずはお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

企業・行政・地域・コミュニティなどで企画や提携のご検討をされている方

女性の健康を考えるLOVE49プロジェクトと提携した企画を考えているのですがどのようにすれば良いですか?
お問い合わせフォームよりご相談ください。
LOVE49プロジェクトを日本の全ての人たちが知っていただけるようにパートナーを探しています。

ご賛同頂ける方

個人で賛同したいのですが?
 
詳しくは寄付・賛同金募集のページをご参照下さい。
企業として賛同したいのですが?
企業様で、このプロジェクトを賛同して頂ける団体を募集しています。
詳しくは寄付・賛同金募集のページをご参照下さい。

メディアの方へ

現在、子宮頸がんや子宮疾患に啓発に関する企画を考えているのですが?
そして、LOVE49プロジェクトについて、もう少し詳しく知りたいのですが。
取材の申込はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
このプロジェクトのコンセプトに共感していただけるメディアであれば出来る限り素材や資料等もご提供致します。

子宮頸がんワクチンについて

HPVワクチンとはどんなものですか?
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は子宮頸がんの原因ウイルスであるHPVを人工的に作ったものを接種して、免疫を誘導することで、ウイルス感染を防ぐことにより子宮頸がんを予防するワクチンです。子宮頸がんの原因として最も多いHPV16型と18型とよばれるウイルスの殻の粒子を接種します。日本では子宮頸がん全体の60~70%がこの2つの型のHPVにより引き起こされています。このワクチンは感染性が全くありませんので極めて安全なワクチンです。
子宮頸がん予防ワクチンはアメリカをはじめ世界の100ヵ国以上で承認され、多くの女性が接種しています。
子宮がん検診で異形成と言われました。子宮頸がんワクチンで治りますか?
子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの原因となるHPVの感染を予防するためのものです。
残念ながらワクチンではHPVに感染して異形成になった人を治療することはできません。
子宮頸がんワクチン接種すれば子宮がん検診に行かなくて良いの?
検診には必ず行ってください。このワクチンは最も高頻度に検出されるHPV16型と18型の感染を予防するものなので、全ての子宮頸がんは予防できません。つまり、ワクチンが全ての女性に接種をされても子宮頸がん検診が必要なくなることはありません。
(日本の、特に20代の子宮頸がんはHPV16型と18型が約9割を占めるため効果があるといわれています)
WHO(世界保健機構)や子宮頸がんワクチン承認国の勧告では、子宮がん検診はこれまでどおり継続すべきと強調しています。
子宮頸がんワクチンを接種したいですけど、病院で受けられますか?
接種可能です。ワクチンは2種類ありますので、接種できる病院は各メーカーのHPを御覧下さい。
グラクソ・スミスクライン株式会社
MSD株式会社
子宮頸がんワクチンには推奨年齢があると聞きましたが、何才が最も適しているのですか?
性交開始年齢前の女子が最も効果的です。各国の優先対象年齢を調べますとオーストラリア12~13才、アメリカ11~12才、イギリス12~13才、フランス14才になっています。
関係学会では最優先が12~14才。15~45才までは接種をしても効果があるとしています。
産婦人科学会・小児科学会・婦人科腫瘍学会の共同声明
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種の早期の勧奨再開を強く求める声明
子どもに打たせるワクチンには抵抗があります。安全ですか?
2021年11月厚生労働省専門部会でHPVワクチンの安全性が確認されました。つまり、副反応と言われた症状とワクチンとの間に因果関係はなかった、副反応は極めて稀、と結論を出しました。WHO(世界保健機構)や日本産科婦人科学会や市民団体など国内外からHPVワクチン接種の安全性と必要性を訴えて実現されました。 HPVワクチンに限らず接種後に何らかの症状が出ることがあります。国は全国の自治体に相談・支援窓口を整備し対応に当たっています。 それでも「漠然」と不安を感じる方も少なくないと思います。婦人科などの専門医らによく相談し接種を検討してください。勧奨が止まっていた世代(平成9年度生まれ~平成17年度生まれの9学年)には救済策がきまり、今後3年間(2022年4月より)は無料で接種できる事になっています。詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせ下さい。
HPVに感染していなかったら接種しても効果がありますか?
HPVが陽性でも陰性でも接種の効果は変わりません。陽性の場合でも免疫によってHPVが排除されたあと、次のHPV感染に対して予防効果があります。