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レーザー蒸散術による治療

レーザー蒸散術とは

レーザー光線の熱で病変を円板状に蒸散する(焼き飛ばす)方法です。
病変部のみをレーザーの熱で焼き払うため、子宮頸管は短くならないので、切迫早産のリスクにはなりません。

メリット
出血が少ないなど身体の負担を抑えた低侵襲な手術、子宮頸管が短くならないので早産リスクがない
デメリット
病変を使った病理診断が行えない

子宮頸がん検診で異常(高度異形成)があると
言われた方へ新たな選択肢のお話

弊会では子宮頸がん検診を促進する活動を行う一方、「受診をしたからこその悩み」があることを活動を通して出会ってきました。子宮頸がん検診は他のがん検診に比べ非常に精度が高く、他のがん検診はがん細胞を発見する事が目的ですが、子宮頸がん検診は「がんの一歩手前(異形成)」の細胞も発見ができます。
それは、がん細胞で発見されるより非常に幸運なことではありますが、その事があまり理解されているとは言えない状況です。

全国実施施設

※順不同

全国のレーザー蒸散術が実施できる病院をご紹介します。
レーザー蒸散術を実施していて掲載希望(無料)される病院は事務局にお問い合わせ下さい。

下記よりエリアを選択できます。

北海道

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