【申し込み】
http://ptix.at/qtYKfu

2024年度は子宮頸がん予防におけるターニングポイント最重要年です。

　HPVワクチンのキャッチアップは今年度末までの時限救済措置、9月までに接種しないと公費で3回打てません。また、本年4月に国の子宮頸がん検診指針が変わる大転換期になりました。従来型の細胞診から始まる検診から、より感度が高いHPV検査を最初に受けることにより、すり抜けの軽減や個人のリスク別に対して効率的な検診に国は大きく舵を切りました。

　HPVワクチンやがん検診に関わる仕事、市民とコミュニケーションを取る立場の方々で、HPVとHPVワクチンや子宮頸がん検診に関する基本情報をupdateして、女性の健康を守るため科学的な根拠と自信を持って、更に伝えてもらう方々（HEROES）を増やすリアルイベント（旧日本子宮頸がん予防・啓発連絡会議）を約10年ぶりに企画します。

　私共、子宮頸がんを考える市民の会では、この機運を逃すことなく効率的に新しい時代に向けた子宮頸がん予防の理解促進を図るべく日本を代表する専門家2名をお呼びしお話をしていただきます。皆様の活動の一助となればと思い企画いたしました。

是非、子宮頸がんを始めとする婦人科がん領域の啓発、政策提言などで活躍をする皆様のご参加をお待ちしております。

このイベントは一般の方を対象としたイベントではありません。

参加対象者
政治家・市民（患者・啓発）団体運営者・HPVや検診に関する企業、団体担当者など
女性の健康を支援する企業、団体担当者など
マスコミ・メディア関係者など

開催日時・場所・参加費
2024年6月24日（月）　14：00～16：00　
RYOZAN PARK 巣鴨THE WHITE ROOM（豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビルB1F）

講演会の様子はZoom配信
参加費は資料代として1,000円（弊会会員・WOMAN SHIFT会員は無料）

イベント内容
HPVワクチン・子宮頸がん検診専門家2名を招聘しての最新勉強会
婦人科がん関連団体の活動紹介
参加者同士の交流会

セミナータイトル・演者
１，「この夏までに知っておきたいHPVワクチンのほんとうの話」稲葉可奈子先生
みんパピ！みんなで知ろうHPVプロジェクト代表
産婦人科専門医

２，「女性に優しい新しい子宮頸がん検診を学ぶ」今野良先生
自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科　教授

主催団体
特定非営利活動法人　子宮頸がんを考える市民の会

共催団体
一般社団法人　WOMAN SHIFT