4月9日は子宮の日、厚生労働省で合同記者会見を行いました!

今年も子宮頸がんを予防する日(子宮の日)がやってきました。
この日に子宮を愛し想うキッカケになればと考えLOVE49全国アクションを
2008年より全国の細胞検査士の方々を中心に活動しております。
4月9日を前にHPV検査診断薬のメーカーである
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社と合同で記者会見を行いました。
弊会としては自治体調査・企業調査の発表以来で11年ぶりの記者室での発表です。
まず、弊会からは設立の経緯と何故、今、子宮頸がん啓発が大切なのか?
→原因がHPVの持続感染だと解明されておりHPVワクチン・HPV検査・子宮頸がん検診と予防方法が確立されているから
副理事長の田渕から説明させて頂きました。
続いて、新理事である小野里より自身も細胞検査士会群馬県LOVE49全国アクション責任者でもあるので
活動が始まりコロナ禍を経て拡がりを見せる予防・啓発活動について説明がありました。
続いてロシュ・ダイアグノスティックス株式会社、直江様よりアジア太平洋地域の8つの国と地域、女性の意識調査結果からみる検査に関する知識と教育の実態、その課題についてアンケート調査の発表がありました。
その後、弊会理事長であり子宮頸がん予防の専門家である今野良より、アンケートから分かる日本特有の事情について説明がありました。
今野からも子宮頸がん予防のためには子宮頸がんへの理解、教育の大切さなどメディアの方々への協力をお願いして終了しました。