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スタッフより

【募集延長しました!】HPV検査の自己採取の有用性に関する研究協力者(謝礼あり)

【募集延長しました!】HPV検査の自己採取の有用性に関する研究協力者(謝礼あり)

認定NPO法人子宮頸がんを考える市民の会(渡部享宏理事長)は、丸の内の森レディースクリニック(宋玄美医院長)、川崎医科大学 産婦人科学1 (下屋浩一郎教授)と共同でHPV検査の自己採取の有用性に関する研究を開始します。

■研究の概要

子宮頸がんは近年、日本国内で20~30代の方を中心に増加傾向にあります。この疾患はヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染により発症をすることが科学的にも証明され、子宮頸がん検診が有効な予防策として確立されています。しかしながら、国内の子宮頸がん検診受診率は4割程度と他の先進国と比べても低く、結果、この疾患により若くして子宮摘出を要し、更には死亡に至ることがあります。

オランダを始めとした諸外国の他、国内の一部地域でも子宮頸がん検診未受診者対策として自己採取のHPV検査が取り入れられています。HPV陽性者には子宮頸がん検診細胞診に繋げるという未受診者対策を行えば、子宮頸部異形成の段階で発見ができ、この疾患による子宮摘出・死亡を限りなく減らせ、また同一検体で同時に最も多い性感染症であるクラミジアの検査を行うことによりクラミジア感染による不妊症予防、感染の蔓延化予防に繋がり、女性の健康増進に大きく寄与できるものと考えられます。

本研究では、子宮頸部用自己細胞採取用具を用いて自己採取によるHPV及びクラミジア検査を行い、医師による採取と比較して、自己採取の有用性を検討することです。

 

【詳細】

研究対象者への説明文書(HPV自己採取)2018.11.28

【フロー】

■研究期間

2019年9月末日まで←(延長しました)

 

■謝礼

QUOカード5000円

※検査結果と共に郵送

※研究に同意及び自己採取・医師採取を受けた方のみ

 

■対象

20代、30代の女性

50名程度(予定)

 

■方法

以下のサイトより申込

https://forms.gle/PBLabthX3CpwGnpZ6

申込後、検査キット・同意書などがご自宅へ到着

丸の内の森レディースクリニックに受診日を電話で予約

場所:東京丸の内

クリニック受診日の前日、もしくは当日キットで自己採取

クリニックに検査キットと同意書(サイン済)を持参し医師から採取を受ける

検査結果が10日程度で郵送されてくる(謝礼同封)

 

※研究同意を取り下げたい場合はクリニックに必ず連絡をすること

 

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