「知らなかったから」で大切な人を失わない未来をつくるために。 READYFOR SDGsからクラウドファンディング開始
厳正なる審査の結果、認定NPO法人子宮頸がんを考える市民の会が採択され、4月9日を中心に「防げるがん」であるにも関わらず多くの若い女性が命を失っている悲惨な現状を変えていくために全国で配布する、25歳の女性をターゲットとしたニュースレター「QL~Quarter Life~」70,000部の制作・印刷費の支援の募集を始めました。
私たちが目指す子宮頸がん検診率は、70%以上。未受診者を無くすこと。特に25歳前後の方が子宮頸がん検診を受診することを目的に活動を続けています。若くして、この病気によって子宮を失うこと、命を落とすことの無い社会を作っていくのが私たちの使命だと考えています。
そのためにも、まずは子宮頸がんを自分ごととして考える。
4月9日を性別も立場も関係なく、もっと多くの人にとって「自分のことを考える日」にしていくために、まずはこの社会を「知る」、そして「考える」きっかけとなるこの冊子を、広く届けていきたいと思っています。
そして女性が最大限の恩恵が受けられるような子宮頸がん予防対策の整備について、国や行政に対して、継続的なアプローチを続けていきます。
ただ、いまの私たちの力ではまだ国策を変えることも、教育を変えていくことも及びません。今回、ご支援いただいた皆様のお力は本当に大きな後押しとなります。どうか皆様からのあたたかい応援を、よろしくお願いいたします。
◆本プロジェクトの終了:2020年1月31日(金)午後11:00
◆本プロジェクトの必要費用総額:4,300,000円
【クラウドファンディング第一目標:200万円】+【マッチングギフト:200万円】
=合計400万円
(内訳)
◆クラウドファンディングで募った資金について
・冊子編集製作費 2,000,000円
◆マッチングギフト金について
・冊子印刷費 1,000,000円
・ビニールバッグ制作費 700,000円
・冊子・バッグ送料 600,000円
※クラウドファンディングで集めた資金とマッチングギフト金は、上記内訳の一部に充てます。
※差分発生している費用および、クラウドファンディング利用手数料に関しては自己資金を充てます。
【READYFOR SDGsとは】
2030年に向けて、世界共通の目標であるSDGs達成を社会全体で目指すべく、17のゴールテーマに沿った活動へ、マッチングギフトの仕組みを通じて、企業からもお金を届ける仕組みです。
【マッチングギフトとは】
支援者の皆様からご支援いただいたお金に対して、企業が一定比率の資金を上乗せし、その総額をプロジェクト実行者へ届ける仕組みとなります。